43min All Mix & synthesized by:UMEO SAITO

ここにまた一つアンビエントの傑作が生まれました。
枯山水サラウンディングなどで活躍するサウンドデザイナー、齋藤梅生氏の作品です。

齋藤氏にはこちらの意向を的確に汲んでいただきシュルティボックスによるドローン音源を心地よく
エフェクトアレンジした上にフィールドレコーディングの音像やシンセサウンドをコラージュしたイマジネーション豊かな
サウンドスケープを描き出してくれました。
この作品にはプロジェクトを始めようとしたときに正に自分の頭の中で想像した
印象を見事に具体化してもらったような感覚と美しい音響とエッセンスがあふれています。

※こちらの諸事情と不手際で音源をお預かりして一年近く寝かしてしまったことを深くお詫び致します。
この度、満を持してここに発表できることをとても嬉しく思います。
多重レイヤーによる圧倒的に浮遊する世界観を堪能ください。

齊藤梅生umeo saito
東京都出身。
2003年、sax奏者の熊谷卓と共に
エレクトロ・アコースティックユニット”kumaume”結成。
PCと打楽器を担当。
同ユニットにてファッションブランド”SOULWORK”のコレクションの音楽 を担当。
その後、ベリーダンサー、舞踏家など様々なダンサーと共演。
2008年 why?sheepのライブメンバーとしてsummer sonicに出演。
同年、マルチチャンネル音響プロジェクト「枯山水サラウンディング」 に参加,
2010年フランス大使館旧庁舎で行われた「No man’s Land展」にて音響作品のサウンドデザインを担当、
現在コンテンポラリーダンス、舞台の音響なども手がけている。

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